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私は『縞模様のパジャマの少年』を見た

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あらすじ:第二次世界大戦下、8歳の少年ブルーノ(エイサ・バターフィールド)は、ナチス将校の父(デヴィッド・シューリス)の栄転でベルリン郊外に引っ越すことになる。裏庭の森の奥、鉄条網で覆われた場所を訪れたブルーノが出会ったのは、縞模様のパジャマを着た少年シュムエル(ジャック・スキャンロン)だった。二人は友情を育むが、ある日ブルーノはシュムエルを裏切ってしまい……。




タコ的点数:100点




注:
できればここでタイトルだけ覚えて今すぐレンタルビデオ屋に直行してもらいたいです。予備知識無しで見れば間違いなく一生忘れられない映画になると思います。




”子供時代とは、分別という暗い世界を知る前に音と匂いと自分の目で物事を確かめる時代である”
こんな言葉からこの映画は始まります。舞台はユダヤ人収容所。主人公はその収容所の所長である父に連れられて官舎へやってきた8歳の少年。彼の視点を中心に物語は進んでいきます。最初は、軍人の息子とユダヤ人の少年の友情を描いたお涙ちょうだいな映画かと思いましたが、とんでもない。クライマックスは辛く悲しい衝撃的なものでした。

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”ユダヤ人”というキーワードを扱った作品は決して少なくないのですが、この映画はそういった類の作品の中でも群を抜いて強いメッセージ性があります。これはただの「ユダヤ人可哀想」な映画ではなく、そんなことを抜きにしても自分達の想像力の浅はかさを思い知らされる映画です。ここまで辛い映画は無かったでしょう。
歴史上最も愚かで辛い事実の一つであるからこそ、それに基づいた映画を簡単に感動ものにしてはいけないのです。何よりも残酷な結末にすることで見た人の胸に深く突き刺さります。

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ユダヤ人大量虐殺の事実もしかり、子供の幼さを通してみた無知であることの愚かさも酷いほどに痛感します。これほどインパクトのある映画はそうそうないです。こんな映画を世に出した制作にかかわった人々を賞賛すべきだと思います。

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プロフィール

タコ

Author:タコ
映画が大好きな一人の男。映画に関して思いついたことを書くだけの緩いスタンスでやっていきます。
文章力に自信はないので、非常につたない文章になっているかとは思いますが、読んでいただいて映画選びの参考にしていただけたら光栄です。

※コメント無しで、TBのみ送ってくる場合は承認しないようにしています。
また、内容が酷いと思われるコメントも独断で削除させていただきます。悪しからず。



~映画レビュー採点基準~
100点…必見!!ですが、作品によってはトラウマになったりする可能性あり。
81~99点…必見!!
61~80点…観る価値あり!!自信を持ってオススメ。
41~60点…まぁまぁ良作。暇なときに観ればいいのでは?
21~40点…別に観なくてもいいかと・・・。
0~20点…ダメすぎて話のネタになることもあり得る映画。




YouTubeで趣味で作曲もしてます。「Modernmonkey100」で検索して遊びにきてください。

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