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私は『アナと雪の女王』を観た(ネタバレあり)

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あらすじ:エルサとアナは美しき王家の姉妹。しかし、触ったものを凍らせてしまう秘められた力を持つ姉エルサが、真夏の王国を冬の世界に変化させてしまった。行方不明になったエルサと王国を何とかすべく、妹のアナは山男のクリストフ、トナカイのスヴェン、夏に憧れる雪だるまのオラフと一緒に山の奥深くへと入っていく。




タコ的点数:90点




いやいや、社会現象にもなりつつある今作ですが、やはり大人も子供も心をつかんでしまう映画にはそれなりの魅力があるものですねぇ。がっつり泣いちゃいました(笑)周りはカップルとか家族づれの中、自分だけ(ではないと思うんですが)たった一人でこの映画を観て、劇場出る時もしばらく恥ずかしくて立ち上がれず(笑)
まぁ、とにかく評判通りの素晴らしい映画でした。

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内容は、「王女様」とか「魔法」とか「主人公と素敵な男のロマンス」とか、アニメらしいアイコンはたくさんあるんです。しかし、そこは単純に愛と正義の物語ではなく、冒険活劇といったわけでもありません。定番の設定を踏襲しつつ、大人でも納得してしまうひねりの効いた脚本によって、かなり質の高い作品になっていると思います。テーマは「愛」なわけですが、そこから想像するような単純明快なストーリーではなく(詳しくはネタバレに書きますが)「あぁ、なるほど。この愛の物語をそういう風に着地させるのか」と思わずうなずいてしまい、後々あの噂の「Let It Go」の歌詞の意味を考えさせられ、深く感動してしまいました。

これはホントに良い映画でした。短いお話なのですが、逆に無駄なところを全てそぎ落として純粋にひかった映画だったと思います。

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以下、ネタバレ

あくまで個人的意見ですが、
あの「Let It GO」の歌詞。一見すると「もう周りの事なんて気にしないで、何も我慢しないで、ありのままの自分でいればいいのよ!」という、少なくとも映画を観ていない人にとっては、前向きなポジティブな歌に感じると思うんですよね。でも、映画を観ているうちに、それは違うのかな、って僕は思ったんです。これってエルサの強がりな気持ちを表した歌だと思ったんですよね。
結婚を決めたアナに対してエルサは「あなたはまだ本当の愛を知らない」と言って反対するわけですが、この時エルサにとって”本当の愛”とは自分が我慢して愛する人を傷つけないようにすることだったわけです。とにかく、アナを傷つけないために自分だけが我慢してアナに本当の自分を知らせず近づかないようにする、それがこの時のエルサの精一杯の愛情だったわけですよね。
しかし、物語のラストで、氷の魔法を溶かすのは真実の愛であり、それは触れることさえしなかった最愛のアナを強く抱きしめることだったことの気づかされるんです。愛する大事な人を精一杯抱きしめる、これが”真実の愛”であり、エルサはそれまでそのことに気付かなかったのです。
真実の愛がわからず、とにかく自分一人で全てを抱え込んで愛するアナに近づこうともしなかったエルサ。それでも、「私は平気よ!アナと距離を置いても、自分が誰とも接することなくたった一人でいれば、誰にも迷惑をかけずありのままに生きていけるのよ!」と間違った解釈の愛を微塵も疑わず、自分一人で全て駆け込んでしまった。「Let It Go」はそんな悲しい決意を表した歌だと僕は、ラストのエンドロールでこの曲が流れた時に感じたんですよね。
強がってたった一人で生きる決意をしたエルサが愛する人と触れ合う本当の愛に気づくことができた。そんな映画だと感じました。
・・・個人的には、これがあのアナと氷屋の兄ちゃんとのロマンスで終わってたなら、僕にとっては「とんだ茶番だ!」と憤慨モノでしたけど、一度はたった一人で生きる決意をしたエルサも救われ、良かった良かった・・・って感じでした(笑)



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タコ

Author:タコ
映画が大好きな一人の男。映画に関して思いついたことを書くだけの緩いスタンスでやっていきます。
文章力に自信はないので、非常につたない文章になっているかとは思いますが、読んでいただいて映画選びの参考にしていただけたら光栄です。

※コメント無しで、TBのみ送ってくる場合は承認しないようにしています。
また、内容が酷いと思われるコメントも独断で削除させていただきます。悪しからず。



~映画レビュー採点基準~
100点…必見!!ですが、作品によってはトラウマになったりする可能性あり。
81~99点…必見!!
61~80点…観る価値あり!!自信を持ってオススメ。
41~60点…まぁまぁ良作。暇なときに観ればいいのでは?
21~40点…別に観なくてもいいかと・・・。
0~20点…ダメすぎて話のネタになることもあり得る映画。




YouTubeで趣味で作曲もしてます。「Modernmonkey100」で検索して遊びにきてください。

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