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私は『ビル・カニンガム&ニューヨーク』を観た

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あらすじ:1929年生まれのビル・カニンガムは、ハーバード大学を中退してニューヨークに移り住み、広告業界に足を踏み入れる。その後、帽子のブランドを立ち上げるものの一時兵役に就き、除隊後は再びニューヨークでファッション関連の記事を執筆するようになる。やがてカメラ片手に自転車で街に出て、精力的にストリート・ファッションの撮影を始める。




タコ的点数:90点





僕自身、ファッションにそこまで興味はないし、もちろんこのビル・カニンガムという人の存在も知りませんでした。それでも、”何かを極めた人の話や考え方は、全てのことにつながる教訓になる”というのが僕の心情なので、やっぱり知らない人でもドキュメンタリーって結構好きなんですよね。
80歳を超えてなお、街を自転車で駆け回り、ニューヨーカーのファッションをそのカメラに収め続けるニューヨークタイムズのカメラマン、ビル・カニンガムを追ったドキュメンタリーです。

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ビル・カニンガム。とにかくファッションが好きで、ニューヨーカーのファッションを撮り続けるその仕事を何よりも愛している。セレブも一般人も関係なく、とにかく自分の気に入ったファッションだけを撮るその姿勢を徹底している。とあるファッション雑誌の編集長に「私はビル・カニンガムのための服を着ている」とまで言わせるほど、ニューヨークでの彼の影響力はすごい。
そのくせ、自分はボロボロの青い上っ張りを着続け、雨合羽はガムテープで補修して使いづ続ける。自宅には、これまで撮った写真をしまうラックで埋め尽くされて最低限の寝るスペースがあるだけの簡素な部屋。食にも興味はなく、「珈琲は安ければ安いほど良い」と言い、食事はいつもファーストフード。とにかく、ファッション以外に興味は一切なく、ファッションだけを愛してカメラを構え続ける。

と、文章にするといかにも職人カメラマンみたいなイメージになっちゃうんですが、ところがどっこい、ビル・カニンガムというこのおじいちゃん、ホントに楽しそうにファッションスナップを撮るんですよね。そして、その姿が子どもみたいで愛らしいんです。
人生において、他を捨てても良いぐらいたった一つ好きなものがあって、それに向き合って長年生きてきたビルの姿はうらやましい以外の何物でもないんですよね。

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とにかくファッションのことしか考えられない老年カメラマンの姿はなんとも言えない好ましさがあります。
この映画を観れば、ファッションに興味の無い人でも、このビル・カニンガムという人間を好きになることは間違いなしです。

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タコ

Author:タコ
映画が大好きな一人の男。映画に関して思いついたことを書くだけの緩いスタンスでやっていきます。
文章力に自信はないので、非常につたない文章になっているかとは思いますが、読んでいただいて映画選びの参考にしていただけたら光栄です。

※コメント無しで、TBのみ送ってくる場合は承認しないようにしています。
また、内容が酷いと思われるコメントも独断で削除させていただきます。悪しからず。



~映画レビュー採点基準~
100点…必見!!ですが、作品によってはトラウマになったりする可能性あり。
81~99点…必見!!
61~80点…観る価値あり!!自信を持ってオススメ。
41~60点…まぁまぁ良作。暇なときに観ればいいのでは?
21~40点…別に観なくてもいいかと・・・。
0~20点…ダメすぎて話のネタになることもあり得る映画。




YouTubeで趣味で作曲もしてます。「Modernmonkey100」で検索して遊びにきてください。

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