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私は『ボウリング・フォー・コロンバイン』を観た

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あらすじ:1999年4月20日、アメリカ・コロラド州の小さな町リトルトン。2人の少年は朝の6時からボウリングに興じていた。いつもと変わらぬ1日の始まり…のはずが、この後2人の少年は銃を手に彼らの通う学校、コロンバイン高校へと向かった。そして、手にしていた銃を乱射、12人の生徒と1人の教師を射殺し23人を負傷させた後、自殺した。マイケル・ムーアは問う、“なぜアメリカはこんなにも銃犯罪が多いのか”と。その疑問を解消するため、マイケル・ムーアはカメラとマイクを手に様々なところへアポなし突撃取材を始めるのだった。




タコ的点数:75点




二人の高校生がが銃を乱射、12名の生徒および1名の教師を射殺し、両名は自殺したというコロンバイン高校銃乱射事件。『エレファント』では、この惨劇を内側から描いていたのに対して、これは完全に外から描いた作品。
なぜ、アメリカではこんなにも銃犯罪が多いのか?
なぜ、アメリカ人はこんなにも銃を持ちたがるのか?

銃が身近には無い日本人には特に理解できないアメリカ特有の銃社会に対して、真っ向から立ち向かうのはマイケル・ムーア監督。彼自身ももともとNRA(全米ライフル協会)の会員だったのですが、それだけに切り込むところが興味深いですね。Kマートに乗り込んだり、NRAの会長の家に突撃取材したり、やることは相変わらず無茶苦茶ですね(笑)

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まず、しょっぱなから銀行で口座を開くとライフルをプレゼントしてもらえる、という事実が突き付けられます。アメリカではこんなにも銃が身近なものなんですね・・・。
そんな手軽に銃が手に入る社会なわけですから、高校生が銃を手に入れるのだって簡単なはずです。
また、アメリカ人は異様なほど銃を欲している、ということです。自分や家族の命を守るため、だとか、法律で権利が認められているから、など理由は様々ですが、アメリカ人はみんな銃に対する信頼は厚く、多くの人が銃を求めている事実が明らかにされます。

お隣の国カナダと比べても、アメリカ人の銃に対する執着はすさまじいものだと思います。観ていて一番怖かったのは、多くのアメリカ人が銃を欲する理由がほとんどわからない、ってことなんですよね。
理由は様々なのに、そこに共通点が一切見当たらない。”なぜ、銃を持つのか?”という問いに対して、みんな銃を持つのに各々勝手な理由をつけているだけのように感じてしまいます。テレビや冷蔵庫のように、アメリカでは銃が当たり前のような存在になってしまっているという事実が恐ろしかったです。

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内容はかなり偏ったものだと思いますが、非常に興味深い題材であることは間違いありません。一度観てみる価値は十二分にあると思います。

・・・ひとつ、貧困の母親がなぜ働かなくちゃいけない?、という場面があったんですが、そこだけ何が言いたいのかよくわかりませんでした・・・。

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参考映画

エレファント デラックス版 [DVD]エレファント デラックス版 [DVD]
(2004/12/03)
ジョン・ロビンソン、アレックス・フロスト 他

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『エレファント』レビューはこちら




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タコ

Author:タコ
映画が大好きな一人の男。映画に関して思いついたことを書くだけの緩いスタンスでやっていきます。
文章力に自信はないので、非常につたない文章になっているかとは思いますが、読んでいただいて映画選びの参考にしていただけたら光栄です。

※コメント無しで、TBのみ送ってくる場合は承認しないようにしています。
また、内容が酷いと思われるコメントも独断で削除させていただきます。悪しからず。



~映画レビュー採点基準~
100点…必見!!ですが、作品によってはトラウマになったりする可能性あり。
81~99点…必見!!
61~80点…観る価値あり!!自信を持ってオススメ。
41~60点…まぁまぁ良作。暇なときに観ればいいのでは?
21~40点…別に観なくてもいいかと・・・。
0~20点…ダメすぎて話のネタになることもあり得る映画。




YouTubeで趣味で作曲もしてます。「Modernmonkey100」で検索して遊びにきてください。

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