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私は『ある子供』を観た

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あらすじ: 18歳のソニア(デボラ・フランソワ)と20歳のブリュノ(ジェレミー・レニエ)に息子が生まれる。病院から戻ったソニアは、定職もなく怪しい商売でその日暮しをしているブリュノにまじめに働くよう頼む。




タコ的点数:90点




以前、鑑賞した『少年と自転車』のベルギーの名匠ダルデンヌ兄弟の作品。2005年カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した今作。う~ん、やっぱりカンヌ関係の作品って個人的に相性いいです。非常に良かったですねぇ。

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さて、今作で描かれるのは”大人になりきれない大人”。貧乏が故に幼いまま大人になってしまったブリュノ。定職にもつかず、盗みで金を得て生きる日々。そんなある日、恋人のソニアに子供が生まれるわけですが、そレに対するブリュノの反応はイマイチ。子供が生まれても仕事をする気が無く、挙句の果てには子供を売ってお金に変えてしまうというとんでもない男なのです(こんな男に惚れる女もバカだけどね(笑)
さらには子供を売ってソニアに怒られたブリュノは「子供を取り返せば、全部丸く収まる」と簡単に考えています。
このエピソードを見てなんとなく思ったんですよね。そういえば昔、悪いことしても全部元通りにして「ゴメン」と言えば全部許してもらえる、って何事も簡単に考えてた時期があったんですよね。でも、大人になれば失敗や過ちだけでなくいろんな物事に関して信頼を失ったり責任が生じたりするんですよね。目に見えることばかり処理していてもいいわけじゃないんですよね。

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自分がどれだけ幼くて愚かだったか・・・それにブリュノが気づいた瞬間のラストシーン。グッときましたねぇ~(笑)
静かながらも何かしら希望と可能性を感じさせる余韻はなかなか気持ちが良かったです。

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参考映画

少年と自転車 [DVD]少年と自転車 [DVD]
(2012/10/05)
セシル・ドゥ・フランス、トマ・ドレ 他

商品詳細を見る

『少年と自転車』レビューはこちら




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タコ

Author:タコ
映画が大好きな一人の男。映画に関して思いついたことを書くだけの緩いスタンスでやっていきます。
文章力に自信はないので、非常につたない文章になっているかとは思いますが、読んでいただいて映画選びの参考にしていただけたら光栄です。

※コメント無しで、TBのみ送ってくる場合は承認しないようにしています。
また、内容が酷いと思われるコメントも独断で削除させていただきます。悪しからず。



~映画レビュー採点基準~
100点…必見!!ですが、作品によってはトラウマになったりする可能性あり。
81~99点…必見!!
61~80点…観る価値あり!!自信を持ってオススメ。
41~60点…まぁまぁ良作。暇なときに観ればいいのでは?
21~40点…別に観なくてもいいかと・・・。
0~20点…ダメすぎて話のネタになることもあり得る映画。




YouTubeで趣味で作曲もしてます。「Modernmonkey100」で検索して遊びにきてください。

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