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私は『8 1/2』を観た

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あらすじ:映画監督グイド(マルチェロ・マストロヤンニ)は湯治場に療養にやってくる。新作の撮影準備を進めてから5か月が過ぎ、クランクインが遅れているにもかかわらず、愛人や妻、知人たちの幻影に悩まされ映画の構想はまったくまとまらない。療養中も亡き両親の姿や少年時代の思い出がよみがえり、彼は混乱してしまい……。




タコ的点数:採点不可能




古今東西いろんな映画を観ている通の人が、偉大な映画監督としてよく挙げるイタリアのフィデリコ・フェリーニという監督がいます。僕は、名前だけは知っていましたが恥ずかしながらフェリーニの作品は一つも観たことがありませんでした。この『8 1/2(はっかにぶんのいち)』はその偉大なフェリーニの代表作とも言われていて、少し前にDVD化されたらしく、TUTAYAさんの方にも準新作で置いてありました。
・・・さて、”本当に良いものって言葉で説明できない”と僕は普段よく言っているのですが、この作品はまさしくそれに当てはまると思います。いざ、レビューを書こうと思っても、キーボードの前に座りながら、一切言葉が出てこないんです。今までに体験したことのない世界観がこの映画にはありました。
今回”採点不可能”とさせてらったのは、まだ僕なんかには点数をつけられるような映画では無い、と思ったからです。

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物語は、新作の制作を控えているにも関わらず構想がまとまらない監督グイド。そんな彼の脳裏に過去の幻影や妄想が現れては消え、結果混乱していく・・・というもの。フェリーニ自身はこれを自叙伝的作品と捉えられるのを嫌っていたそうですが、過去の回想や映画監督であるが故の苦悩など、フェリーニ自身のことが多分に織り込まれている、と言われているそうです。
おそらくは、この映画を観た後「???」となってしまう人が多いでしょう。かくいう僕もそうでした。実際、この記事を書いたのも鑑賞後数日経ってからです。
いったいどうやってこの映画を言葉にすればいいのか?どれだけ考えても結局答えは出ず、こうしてまとまらないままにレビューを書いています。
しかし、決してつまらない映画だったというわけではありません(たしかに退屈になった場面は何度かありましたが(笑))。時に写真集を観ているような、時に小説を読んでいるような、そんな感覚に陥り、時間が経つにつれその印象的な場面やセリフが思い出されてきました。まるで、この映画が僕の中に染みこんでくるような感覚。これまで観た映画がまるでチープに感じられ、後に「もしかして、とんでもない名作を観てしまったんじゃないだろうか?」と、ふつふつとこの映画に対する思いが湧き出てきたのです。

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観るかどうか迷ったなら、ぜひ観てほしい一作。
創造とは?人生とは?
この映画を観た後、きっと何かを改めて考え直したくなると思います。
最後に一言。
「人生は祭りだ。一緒に過ごそう」

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タコ

Author:タコ
映画が大好きな一人の男。映画に関して思いついたことを書くだけの緩いスタンスでやっていきます。
文章力に自信はないので、非常につたない文章になっているかとは思いますが、読んでいただいて映画選びの参考にしていただけたら光栄です。

※コメント無しで、TBのみ送ってくる場合は承認しないようにしています。
また、内容が酷いと思われるコメントも独断で削除させていただきます。悪しからず。



~映画レビュー採点基準~
100点…必見!!ですが、作品によってはトラウマになったりする可能性あり。
81~99点…必見!!
61~80点…観る価値あり!!自信を持ってオススメ。
41~60点…まぁまぁ良作。暇なときに観ればいいのでは?
21~40点…別に観なくてもいいかと・・・。
0~20点…ダメすぎて話のネタになることもあり得る映画。




YouTubeで趣味で作曲もしてます。「Modernmonkey100」で検索して遊びにきてください。

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