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私は『一命』を観た

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あらすじ:元芸州広島・福島家家臣の浪人、津雲半四郎(市川海老蔵)と千々岩求女(瑛太)。彼らは、各々の事情で生活が困窮していながらも、自分が愛する人との生活を願い、武家社会に立ち向かっていく。

『一命』予告編はこちら




タコ的点数:45点




小林正樹監督作「切腹」(1962年)のリメイクではない。と、広告にはあったと思うのですが、それでもオリジナルを知ってる人は見比べてしまうでしょうね。オリジナルを知っている人からの評価は低い模様。ちなみに、タコは『切腹』未見でございます。まぁ、宣伝通りオリジナルがあるということは意識せず感想を書こうかと思います。
率直に言えば、描くテーマは現代でも考えさせられるものだったけど、娯楽作としては面白みが足りない、と言ったところでしょうか。

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舞台は、関ヶ原から30年。武士たちの立場も弱くなり、横行する狂言切腹。狂言切腹とは・・・簡単に言えば位の高い家元の前で「家の前で切腹するぞ!」と脅して、つかえさせてもらったり金をもらったりするという・・・まぁ詐欺まがいの行為なわけですね。まぁ、そんな貧乏武士が高家のに押し入り狂言切腹を行うというのが流行になっちゃって、高家の方々頭を抱えているわけです。

んで、序盤に瑛太が現れて狂言切腹を行うわけなんですが、ここでの切腹シーンがなかなかきついんですよ・・・。竹光(お芝居とかで使う、竹で作った偽物の刀)で切腹させられるんですが、もちろん竹の刀なんかで簡単に腹を切れるわけもなく、腹をぶすぶすぐりぐりするわけなんですね。・・・もうね、ここのシーンはホントに鳥肌もの(笑)
おぉ~やはり三池監督!!バイオレンス描写に容赦がないぜ!!とか思ってたら、良くも悪くもここが映画唯一の盛り上がりでしたね・・・。

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正直言って、映画の中盤ぐらいで瑛太が狂言切腹を行った理由も明かされてなかった人間関係も全部見えてくるので、中盤の過去の回想がだらだらと長く感じました。そして、ラストの海老蔵さんVS多数の切りあいも、期待してたんですが、瑛太の切腹ほどの迫力はなく拍子抜け。
・・・まぁ、この映画で語られるテーマは非常に考えさせられるものはあるので、それだけを目的に観てもいいのでは?と思います。
映画としての娯楽性はあまり感じられなかったですね・・・三池さん、当たりハズレ激しいです(笑)

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タコ

Author:タコ
映画が大好きな一人の男。映画に関して思いついたことを書くだけの緩いスタンスでやっていきます。
文章力に自信はないので、非常につたない文章になっているかとは思いますが、読んでいただいて映画選びの参考にしていただけたら光栄です。

※コメント無しで、TBのみ送ってくる場合は承認しないようにしています。
また、内容が酷いと思われるコメントも独断で削除させていただきます。悪しからず。



~映画レビュー採点基準~
100点…必見!!ですが、作品によってはトラウマになったりする可能性あり。
81~99点…必見!!
61~80点…観る価値あり!!自信を持ってオススメ。
41~60点…まぁまぁ良作。暇なときに観ればいいのでは?
21~40点…別に観なくてもいいかと・・・。
0~20点…ダメすぎて話のネタになることもあり得る映画。




YouTubeで趣味で作曲もしてます。「Modernmonkey100」で検索して遊びにきてください。

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