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私は『息子の部屋』を観た

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あらすじ: 精神科医のジョバンニは、妻パオラ、娘のイレーネ、息子のアンドレアと幸せに暮らしていた。が、ある日、アンドレアが事故で死んでしまう。父ジョバンニは、事故の当日、息子とジョギングの約束をしていながら急患の往診に出てしまい、そのことで自分を責め、仕事もやめてしまう。家族はいつまでも悲嘆に暮れ、いつしかお互いの関係さえも悪化させていく。そんなある日、息子宛に一通の手紙が届く。それは息子のガールフレンドからのものだった。やがて、ガールフレンドと悲しみを分かち合ううち、家族の中にも少しずつ変化の兆しが見え始めていく……。

『息子の部屋』予告編はこちら




タコ的点数:90点




2001年度カンヌ国際映画祭でパルムドール受賞した作品。・・・納得!!
カンヌ映画では徹底したリアリズムを描いてる作品が多いので、この映画には劇的な展開や大きな山場はありません。盛り上がりのあるエンタメ映画を期待する人にはこの映画はオススメできませんが、映像や音楽と相まってこれだけ人間味が感じられる映画はあまり無いと思います。

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序盤はどこにでもあるような家族を描いたホームドラマ。中盤から、息子が事故で亡くなり家族全体がバラバラになりつつあります。そして、終盤。死んだ息子の女友達の存在が明らかになり、そこから家族は変化していきます。
この映画のメインとなるテーマは息子を失った家族の崩壊と再生なんですね。
息子を失ったことで心を喪失していく様子は、家族のそれぞれで違い、また、それが映像から痛いほど伝わってくるのです。
そして、再生。涙を流すような感動ではなく、観終わってからじわじわと湧き上がってくる感動。ラストシーンを観た後、エンドクレジットが終わってからもしばらく言葉を失ってしまいました。これは間違いなく傑作です。

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観る人によっては非常に退屈な映画になるかもしれません。それを承知で、この映画は是非見てほしいと心からオススメしたい一作です。

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タコ

Author:タコ
映画が大好きな一人の男。映画に関して思いついたことを書くだけの緩いスタンスでやっていきます。
文章力に自信はないので、非常につたない文章になっているかとは思いますが、読んでいただいて映画選びの参考にしていただけたら光栄です。

※コメント無しで、TBのみ送ってくる場合は承認しないようにしています。
また、内容が酷いと思われるコメントも独断で削除させていただきます。悪しからず。



~映画レビュー採点基準~
100点…必見!!ですが、作品によってはトラウマになったりする可能性あり。
81~99点…必見!!
61~80点…観る価値あり!!自信を持ってオススメ。
41~60点…まぁまぁ良作。暇なときに観ればいいのでは?
21~40点…別に観なくてもいいかと・・・。
0~20点…ダメすぎて話のネタになることもあり得る映画。




YouTubeで趣味で作曲もしてます。「Modernmonkey100」で検索して遊びにきてください。

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