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私は『デッドマン・ウォーキング』を観た

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あらすじ: ニュー・オリンズ。“希望の家”で働くシスター・ヘレンは死刑囚マシューからの手紙を受け取り、彼と接見する事になった。マシューは相棒が無期懲役なのに自分が死刑になる事に憤りを感じている。ヘレンは特赦を得ようと弁護士の協力を仰ぐが嘆願は却下され、残るは州知事への直訴だけとなった。被害者の両親たちからは敵と見なされ非難を浴びるヘレン。しかし毎日、アドバイザーとしてマシューと会い話をしていくうちに二人の心は繋がっていく。が、やがて処刑の日が訪れた……。


『デッドマン・ウォーキング』予告編はこちら




タコ的点数:70点




死刑制度の是非についての作品。現在でも賛否両論です。僕自身も死刑というものが正しいことなのかどうかわかりません。この映画を見ても答えなんて出てきませんでした。この問題は今後ずっと解決されないことでしょう。

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もし自分の大切な人が凶悪犯に惨殺されたなら、必ずその犯人の死刑を望むでしょう。逆に自分の大切な人が死刑囚となったなら、「あの人はこんなことする人じゃない」と信じてなんとか死刑を免れさせようとするでしょう。
しかし、どちらにしても犯人が死んだからといって その中の憎しみは消えません。被害者は犯人が死んだからといって全てを受け入れられるのでしょうか?また、死刑囚の知り合いは死刑を求めた遺族を恨むわけにはいきません。この悲しみをどこにぶつければいいのでしょうか?
だからといって、死刑制度がなくなってしまえば被害者の関係者はだまっていられるわけがありません。自分の大切な人を惨殺した犯人と同じ世界にいることに耐えられないでしょう。

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立場によって死刑制度に対する見解というのは変わってくると思います。そもそも、誰かの大切な人を奪った罪を犯人の死ごときで償えるとは思えません。しかし、被害者関係者は殺された人は、”とりあえず”犯人には同じ苦しみを味わってもらわないと気がすまない。ループして永遠に答えにたどり着きません。
ただ、ひとつこの映画から伝わったものは「誰であろうと人が人を殺すというのは残酷だ。」ということです。
一番いいのはその犯罪を犯した犯人が心から後悔して贖罪することなのでしょうが・・・そんなに簡単にはいかないのでしょう。
かなり重いテーマの映画でした。一度は見ておいたほうがいいと思います。

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タコ

Author:タコ
映画が大好きな一人の男。映画に関して思いついたことを書くだけの緩いスタンスでやっていきます。
文章力に自信はないので、非常につたない文章になっているかとは思いますが、読んでいただいて映画選びの参考にしていただけたら光栄です。

※コメント無しで、TBのみ送ってくる場合は承認しないようにしています。
また、内容が酷いと思われるコメントも独断で削除させていただきます。悪しからず。



~映画レビュー採点基準~
100点…必見!!ですが、作品によってはトラウマになったりする可能性あり。
81~99点…必見!!
61~80点…観る価値あり!!自信を持ってオススメ。
41~60点…まぁまぁ良作。暇なときに観ればいいのでは?
21~40点…別に観なくてもいいかと・・・。
0~20点…ダメすぎて話のネタになることもあり得る映画。




YouTubeで趣味で作曲もしてます。「Modernmonkey100」で検索して遊びにきてください。

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