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私は『しんぼる』を観た

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あらすじ:家族と幸せに暮らすプロレスラー、エスカルゴマンはメキシコのとある町でいつもと変わらぬ朝を迎えていた。一方、水玉のパジャマを着た男は、目を覚ますと四方を白い壁に囲まれた部屋に閉じ込められており、途方に暮れ出口を必死に探すが見つからない……。





タコ的点数:60点




簡単に言うなら、前作の「大日本人」よりは映画になってて良かったと思います。「さや侍」と比べても、松本監督作品の中では一番好きです。それでも、映画として面白いかどうかと言われれば普通です。僕にとって松本人志という人間は好きであり何か新しいことをするときには応援したい人物ではありますが、何でもいいという彼を崇拝するような人とは違い、いいものはいいと言うしダメなものはダメとニュートラルな意見を言おうと考えます。そういうことをふまえて、これは普通、と言えます。

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松本さんはいろんな番組でこの映画の宣伝をしているとき「老若男女すべての人が楽しめるものになってると思います」と言っていましたが、決して万人向けではないと思います。
あの真っ白な空間で巻き起こる出来事ののアイデアはやっぱり凄いです。松本さんの発想力の素晴らしさを感じます。
しかし、「笑い」を追及したらしいんですが、やっぱり難しいんじゃないかと思います。やたら長いフリ、馬鹿な行動ばかりでなかなか前に進まない主人公、そして松本さん独特の間・・・etc.これらの、分かっていながらも「来るぞ、来るぞ」と思っていたことが来るっていうこの空気を楽しめる人がどれだけいるんでしょうか。(ひとつひとつのネタの)オチがわかる。主人公が馬鹿すぎる。こんな風に憤りを感じる人もいるんじゃないでしょうか?
「悪意をもたなければ楽しめる」という松本さんの言葉は言い方を変えれば「子供になってみてくれ」ということだったのだろうと思います。はじめから批判の目で見ていれば絶対に面白くない。松本人志という人間のことを嫌いな人は絶対に楽しめないでしょう。

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「大日本人」に比べて、この「しんぼる」、外国人を意識して作ったというような話もありましたが、そのせいか「大日本人」のようなだらだらとした言葉のやりとりはなく、すっきり見れます。ほとんどセリフはなく視覚的な演出が多い。だからなのか、無駄な言葉を並べられるより、動きが多いので想像力をかきたてられ見終わった後からじわじわときます。
この二作目を見て、松本さんはこういう路線でいくんだなぁと思いました。

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参考映画

大日本人 通常盤 [DVD]大日本人 通常盤 [DVD]
(2007/11/28)
松本人志、神木隆之介 他

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さや侍 [DVD]さや侍 [DVD]
(2011/11/05)
野見隆明、熊田聖亜 他

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「さや侍」のレビューはこちら




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プロフィール

タコ

Author:タコ
映画が大好きな一人の男。映画に関して思いついたことを書くだけの緩いスタンスでやっていきます。
文章力に自信はないので、非常につたない文章になっているかとは思いますが、読んでいただいて映画選びの参考にしていただけたら光栄です。

※コメント無しで、TBのみ送ってくる場合は承認しないようにしています。
また、内容が酷いと思われるコメントも独断で削除させていただきます。悪しからず。



~映画レビュー採点基準~
100点…必見!!ですが、作品によってはトラウマになったりする可能性あり。
81~99点…必見!!
61~80点…観る価値あり!!自信を持ってオススメ。
41~60点…まぁまぁ良作。暇なときに観ればいいのでは?
21~40点…別に観なくてもいいかと・・・。
0~20点…ダメすぎて話のネタになることもあり得る映画。




YouTubeで趣味で作曲もしてます。「Modernmonkey100」で検索して遊びにきてください。

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