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私は『十二人の怒れる男』を観た

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あらすじ:17歳の少年が起こした殺人事件に関する陪審員の討論が始まったが、誰が見ても有罪と思えたその状況下で、ひとりの陪審員が無罪を主張した事から物語は動き始める……。




タコ的点数:90点





これってやっぱり名作だよなぁ・・・すごい映画です。
舞台は裁判所。一人の少年が親殺しの犯人として裁判をかけられるのです。状況証拠から少年が有罪なのは明らか。あとは、12人の陪審員が評決を出すのみ。議論の余地なく有罪となると思われていたところ、ある一人の男が「ちょっと待て。無罪の可能性があるから話し合おう」と言い出すのです。

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さて、この映画では少年が本当に有罪なのか無罪なのかを議論するわけですが、大事なのはそこではなく圧倒的に劣勢の議論の中で「ちょっと待て」と言えるのかというところなのだと思います。11人が有罪だと思っている中でたった一人無罪ではないかと言い出すことが、はたして自分にはできるのか?というところ。
「一人の少年の生死が自分たちの話しあいにかかっている。だから、真剣に議論するべきだ」という主張をする一人の男。これがこの映画のすべてであると思います。有罪と言っていた人たちもいざ話し合いが始まると「己の生活があるから早く終わらせたい」だとか「自分たちの関係のない話だ」だとか「不良の言うことなんか聞く耳もたなくていい」だとか、偏見や私情が入ってきて評決を真剣に考えた人なんていませんでした。

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こういうことって陪審員のお話だけでなく、日常でもそうなんじゃないでしょうか?自分の私情や頑固さに気がつかず、その場において大切なことを見失ってしまうこと。冷静に見れば当たり前の話し合いができるのに、自分の都合が入っていい加減なことを言ってしまうこと。
いつどんな時でも、その時の状況を客観的に見て冷静に判断して話し合うって難しいけどとても大事なことなんですよね。

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2009年から日本でも陪審員制度が始まりました。賛否両論はあるでしょうが、いざ自分がその場に立ったら制度がどうこうとかじゃなく、その時考えるべきことを真剣に考えるようになりたいものですね。




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プロフィール

タコ

Author:タコ
映画が大好きな一人の男。映画に関して思いついたことを書くだけの緩いスタンスでやっていきます。
文章力に自信はないので、非常につたない文章になっているかとは思いますが、読んでいただいて映画選びの参考にしていただけたら光栄です。

※コメント無しで、TBのみ送ってくる場合は承認しないようにしています。
また、内容が酷いと思われるコメントも独断で削除させていただきます。悪しからず。



~映画レビュー採点基準~
100点…必見!!ですが、作品によってはトラウマになったりする可能性あり。
81~99点…必見!!
61~80点…観る価値あり!!自信を持ってオススメ。
41~60点…まぁまぁ良作。暇なときに観ればいいのでは?
21~40点…別に観なくてもいいかと・・・。
0~20点…ダメすぎて話のネタになることもあり得る映画。




YouTubeで趣味で作曲もしてます。「Modernmonkey100」で検索して遊びにきてください。

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