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私は『クロニクル』を観た

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あらすじ: 超能力を手にした、高校生のアンドリュー(デイン・デハーン)、マット(アレックス・ラッセル)、スティーヴ(マイケル・B・ジョーダン)は、自分たちの姿をビデオで記録することに。超能力を使い、他人がかんでいるガムを口から取り出したり、女子のスカートをめくったり、空中でアメフトをしたりと、退屈だった毎日を刺激的なものに変える三人。そんなある日、クラクションを鳴らして後方からあおってきた車を、アンドリューが超能力でスリップさせる。それを機に、彼は超能力を乱用するようになり……。




タコ的点数:75点




SFアクション、と思いきや実は青春映画の顔を見せていた今作。10代の頃に感じていたいろんなモヤモヤ。それを巨大な力を持ったなら、何もかも無茶苦茶にしてしまいたい!!と妄想したことは誰にでもあるんじゃないでしょうか?(無いのか?)
今作は、そんな青春時代のモヤモヤを真っ向から映画にしてしまった快作でした。う~ん、期待していなかった分、かなり楽しめました!

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物語はいたって単純。ひょんなことから、すごい超能力を手に入れてしまった少年たち。最初こそ、いたずらに使う程度でその能力を使っていたのですが、次第に少年の一人が鬱蒼とした生活を引き金に暴走していき、力を行使して街をめちゃめちゃにしていく・・・という、予定調和ど真ん中のお話です(笑)
ところがどっこい、こんな中学生や高校生が考えるような妄想をここまで真っ向から映画にしてしまった例があったでしょうか?
巨大な力で、自分の怒りを爆発させてめちゃめちゃに全てを破壊してしまいたい・・・そんな欲求は多くの人が一度は持ったものでしょう。しかし、実際にそんな力を持って暴走してしまったために招いた悲劇や友情など、かつて多くの人がもっていた妄想を映像にして、そこに大人になってから気づくメッセージを盛り込んだこの作品。だから僕はこの映画を青春映画だと言いたいのです。あの時の妄想が現実になっていたら、取り戻せないものまで全て破壊して失っていたかもしれない・・・。そんな、当たり前のことを、もう一度思い知らされたのかもしれません。

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ひとつ、文句を言わせてもらえば、この映画が無理やりにもモキュメンタリーにこだわってしまったところですかね・・・。最初こそ、カメラ録画が趣味の主人公であることから、自然になっていたのですが・・・後半からのモキュメンタリー映像は明らかに不自然です。
・・・う~ん、どうでもいいところが気になってしまってると言えばそれまでなんですが・・・やっぱり、目玉の演出としてモキュメンタリーの形をとってるんですから、そこだけは違和感なく工夫してほしかった(もしくは、とりてててモキュメンタリーにこだわらなくてほしかった)ですね~。
まぁ、十分面白い作品ではありました。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

私は『ロスト・イン・トランスレーション』を観た

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あらすじ:ハリウッドのスター、ボブ・ハリス(ビル・マーレイ)はウイスキーのCM撮影のために来日し、滞在先のホテルへと向かっていた。ホテルで出迎える日本人スタッフに軽く挨拶をし部屋に入るとアメリカの妻からファックスが入る……。




タコ的点数:70点




”東京”という異国の地で出会った二人のラブストーリーです。
やっぱり、外国からみてある国に対する印象ってどっか偏ってますよね(笑)外国から見れば、アメリカ人はバーで出会った女をジョークで口説くと思ってるし、中国人は長ーい袖の服を着てると思っちゃいますし(そんなわけない)。
外国から見る”東京”という街、ってこういう印象なのかなぁ?というのが、まず浮かんでくるこの映画の感想のひとつですよね。
そりゃ、同じ日本人の僕だって、東京って変な街だなぁ、って思うんで、外国人から見た東京ってこういう風に映るのも仕方ないのかな?って思いますね。

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僕は東京に住み始めてまだ1年経っていませんが、”東京”っていう街には何か違和感を覚えます。それは、”東京らしさ”ってものが何かわからないからなんですね。ニューヨークでもロンドンでも、言ったこと無くてもなんとなく「こんな街なんだろうなぁ」ってのが、イメージできると思うんですけど、東京という街を客観的にイメージしようとしてもうまくできないんです。いい意味でも悪い意味でも、いろんなものを詰め込みすぎちゃって一貫した”東京”としての個性ってのが、少なくともイメージや言葉では表現できないんですよね・・・。
異国の地で孤独になった二人が出会う場所、そういう意味ではこの何ということもできない”東京”をその舞台に選んだソフィア・コッポラ監督のセンスは素晴らしいものだと、個人的には感じました。

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異世界のような街で出会った二人の淡い恋模様。こんなにも上品で大人っぽいのに、幼すぎる恋心を描いた作品もそうないでしょうね。
さすが、ゴローちゃんが一目置いている監督さんだけありますよね(笑)

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

私は『トランス』を観た

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あらすじ:アート競売人のサイモン(ジェームズ・マカヴォイ)はギャング一味と協力し、オークション会場から40億円の名画を盗み出すことに成功する。しかし計画外の動きを見せた彼はギャングのリーダー(ヴァンサン・カッセル)に暴行され、それが原因で絵画の隠し場所の記憶をなくしてしまう。リーダーは絵画のありかを聞き出すため、催眠療法士(ロザリオ・ドーソン)を雇うものの……。




タコ的点数:50点




う~ん、やっぱりダニー・ボイルは合わないんですよね(笑)
個人的にダニー・ボイル作品では『127時間』が最高なんですが、あれはやっぱりシンプルな題材と、主に内面を描いた作品だったので、ボイル監督の独特のスタイリッシュあな世界観はハマったんだと思うんですよね。個人的にはボイル監督は内面を描く作品の方が向いてると思いました

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題材からして、何かしらどんでん返しがありそうなミステリーだと、ボイル監督はハマらないのかな・・?って思います。『スラムドッグ~』の時も思ったんですけど、この人ストーリーテリングが上手くないと思うんですよね。
ミステリーなんで、観ている側が混乱するというのはアリだと思うんですけど、そのボイルスタイルが災いして、脚本とは関係ないところで混乱させられてるんですよ(笑)

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お話自体も、二転三転するんですが、割と短い時間の中で二転三転されるとみているこっちは「もういいよ~」って思っちゃうんですよね(笑)
まぁ、娯楽作品としてはそこそこ楽しめると思うので、気楽なサスペンス観たい人には楽しめるんじゃないでしょうか?
僕は個人的にはボイル作品は合わないんですね・・・(笑)

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

私は『ビッグ・リボウスキ』を観た

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あらすじ:無職で気ままに暮らす“デュード”こと、ジャフ・リボウスキ。彼の家に突然、2人のチンピラがやって来る。女房の借金を返せと怒鳴るチンピラに、全く身に覚えがなく呆然とするリボウスキ。その後彼は、同姓同名の大金持ちと間違えられたと気づくが・・・。




タコ的点数:70点




コーエン兄弟の中では少しクセが足りなかったのかなぁ・・・?と思いますね(笑)
というか、僕の好きな『バーバー』とか『ファーゴ』みたいなシリアスな感じではなく、完全にコメディ寄りの作品なんですよね。もちろん70点つけさせてもらったので、面白くなかったわけではないんですけど、やっぱり僕がコーエン作品に求めてるようなものでは無かったので・・・まぁ個人的な好みです(笑)

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巷では、ハードボイルドに要素が多分に含まれている、なんてレビューもたくさん観ましたが・・・僕はハードボイルドというジャンルにそこまで造詣が深くないのでわかりませんでした(笑)
お話も、うまくいくはずの計画がちょっとした手違いからどんどんドツボにはまっていく、というコーエン作品らしさ満点で、まぁコーエン作品好きの方々ならもちろん手ばなしで楽しめることでしょう。

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う~ん、結構この映画、カルト映画としての人気も高いそうなのですが・・・僕はその魅力には気づけませんでした(笑)
もしかしたら、これを観てどっぷりハマっちゃう人もいるかもしれませんね~。

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テーマ : 映画感想
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私は『ブラインドネス』を観た(ややネタバレあり)

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あらすじ:街の交差点に止まった車の中で、何の前ぶれもなく突然目が見えなくなった男(伊勢谷友介)がパニックに陥る。その後、男は検査を受けるが原因は一向にわからない。しかも彼に接触した者も次々と視界が白くなり、目が見えなくなっていった。そんな中、療養所と呼ばれる隔離病棟が設けられ、発症者は強制的に収容されるが……。




タコ的点数:65点




全人類が失明するという謎の感染症に侵されていくお話。
感染していないにもかかわらず、夫と一緒に隔離病棟についていった医者の妻。世界中の人々が次々に視力を失っていく中、彼女だけが"見えて"いる。という、設定で物語は進みます。
こういう類の映画になると、絶対どこかで「感染症の原因は何かわからない」とか「なんで彼女だけ失明しなかったのかわからなかった」とかいう声をたくさん聞くんですが・・・ハイ、もうここのブログを長く読んでくれる人なら僕の言いたいことわかりますよね?(笑)
そんな疑問はナンセンス!!ですよ。

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いわば終末モノと言えば終末モノなのですが、そこらのB級パニックとは違い、意外と凝ったつくりにしてるんですよね。まず、原作小説に倣って、登場人物には一切名前がありません。「医者の妻」だったり「最初に感染した男」といったように、クレジットを見てもキャラクター名は一切なく、これは”外見が見えなくなったことで、その記号としての肩書も意味をなさなくなった”ってことを伝えるのに効果的になってます。また、真っ白にまぶしくなって視力が失われる感染症ということなんですが、ところどころ、ぼやけた画像になったり、白いフラッシュで疑似体験的に登場人物たちと同じ"視界"を感じられるようなところも、映像面では面白かったですねぇ。また、見えている「医者の妻」と見えていない人々の対比も面白く、静かながらテンポも良くてまぁまぁ楽しめました。
・・・ですけど、高得点つけられるだけの作品じゃぁなかったんですよね。最終的に集まる主人公を中心としたグループの中にアジア人(伊勢谷友介さんと木村佳乃さん)、子供、黒人など、世界の縮図のように創り上げたりして、それなりのメッセージとテーマを内在している、にもかかわらず、「おっ!」と思う気の利いた場面やセリフがあんまり無かったことですねぇ~。なんか最後の(ここネタバレ→)最初に感染した男の視力が治ったときに発する「見える!すべて見える!全て美しい!」ってセリフで全部誤魔化されちゃったような気がしまして・・・(笑)

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内在するテーマは「眼が見えている自分たちは、本当に世界が"見えて"いるのか?」という、まぁわかりやすいテーマだとは思いますので、気軽に観れる作品なんじゃないかなぁと思います。・・・いや、気軽じゃ無理ですね・・・意外とえげつない展開があったりするので・・・(笑)

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テーマ : 映画感想
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私は『リービング・ラスベガス』を観た

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あらすじ:重度のアルコール依存症のために映画会社をクビになった脚本家ベンは、ハリウッドでの生活を処分してベガスへ向かう。そこで死ぬまで酒を飲み続けようというのだ。だがベンは街で出会った娼婦サラに惹かれ。やがて、ベンとサラは同居生活を始めるが……。




タコ的点数:70点




アル中の男と娼婦、人生のどん底にいる二人のラブストーリーですね。
評判良かったので観てみました。結構「後味が悪い」なんて感想を巷のレビューでは観てましたが、僕は普通に泣いちゃいましたねぇ(笑)
なんとなぁく、男ウケが良さそうな恋愛映画だと思います、個人的には。

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『バッファロー'66』を見た時も同じこと思ったんですけど、やっぱり、ダメ男に深い愛情を持って愛してくれる女性がいる、っていう設定は、ホントに弱いです(笑)
ニコラス・ケイジ演じる脚本家ベンは、同性の僕から観てもホントにダメダメなやつなのに、エリザベス・シュー演じるサラは、どこまでも深くベンを愛するんですよね。最後の最後まで、ベンを全身で受け入れるそのサラの姿に本当に感動してしまいました。やっぱり”愛”に関しては、女性の方が深いものをもっているんでしょうか・・・。
映画全体の雰囲気もスタイリッシュで良かったです。大人な恋愛映画でしたね。・・・それだけに、僕には少し早かったでしょうか?(笑)

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でも、女性側から観ると、この映画ってどんなふうに感じるんでしょうか?という思いはあります。
ホントに、こんな男本気で好きになっちゃうの!?って、男の僕はず~~っと思ってたんです。サラがなんでこんなにもベンに魅かれたのかがず~~っと謎でした。・・・僕がサラの友達なら「そんな男絶対やめとけ!!」って言っちゃうと思うんですけど。う~ん、女性ってやっぱりわかんないですね(笑)

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参考映画

バッファロー'66 [DVD]バッファロー'66 [DVD]
(2000/03/17)
クリスティーナ・リッチ、ロザンナ・アークェット 他

商品詳細を見る

『バッファロー'66』レビューはこちら




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明けましておめでとうございます!!

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みなさん、明けましておめでとうございます!!遅ればせながら・・・(笑)


さて、昨年2013年は思ったほど映画を観れてなかったんですよね・・・。
今年はもっと積極的に映画館に行ってDVDもたくさん観たいと思います!!

さて、そういえば、今年午年なので”馬”に関係する映画って何かあるかなぁ?と思ってググってみたところ・・・
僕ってビックリするぐらい”馬”に関連する映画って観たことないってことに気づきました(笑)
今年はせっかくなんで馬映画をいっぱい観ようかなって思います(!?)

というわけで、馬にちなんだ映画とは全然関係ない話を(笑)

ブラントン、っていう今1番好きなバーボンあるんですけど、このボトルキャップがなんと8種類ある(しかも箱で売っているので、開けてみるまでわからない)っていうなかなか男心をくすぐるバーボンなんです。
それぞれのお馬さんのキャップにはアルファベットが彫られていて、8つ並べると【BLANTONS】となる訳です。
特に先頭でガッツポーズしてる"S"は他の種類に比べ、1番人気があるキャップらしいんですが…
初めて自分で買ったブラントンで"S"を引き当ててしまいました!!
今年はいいことあるかも!!

というわけで、今年もよろしくお願いします(^^)




プロフィール

タコ

Author:タコ
映画が大好きな一人の男。映画に関して思いついたことを書くだけの緩いスタンスでやっていきます。
文章力に自信はないので、非常につたない文章になっているかとは思いますが、読んでいただいて映画選びの参考にしていただけたら光栄です。

※コメント無しで、TBのみ送ってくる場合は承認しないようにしています。
また、内容が酷いと思われるコメントも独断で削除させていただきます。悪しからず。



~映画レビュー採点基準~
100点…必見!!ですが、作品によってはトラウマになったりする可能性あり。
81~99点…必見!!
61~80点…観る価値あり!!自信を持ってオススメ。
41~60点…まぁまぁ良作。暇なときに観ればいいのでは?
21~40点…別に観なくてもいいかと・・・。
0~20点…ダメすぎて話のネタになることもあり得る映画。




YouTubeで趣味で作曲もしてます。「Modernmonkey100」で検索して遊びにきてください。

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