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私は『ニシノユキヒコの恋と冒険』を観た(ややネタバレ)

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あらすじ:イケメンで仕事もしっかりこなし、とにかく女に優しい希代のモテ男ニシノユキヒコ(竹野内豊)は、ひたむきに本当の愛を欲していた。10年前に人妻(麻生久美子)と関係を持ち、元恋人(本田翼)と二股で会社の上司(尾野真千子)と職場恋愛に至り、料理教室で出会った主婦(阿川佐和子)もとりこにしてしまうなど、彼の周囲には常に女性たちがいた。彼女たちの欲望を満たすべくひたすら尽くすニシノだったが、最終的にはみな彼から離れていってしまい……。




タコ的点数:採点不可能




あくまで男性目線で観たこの映画の感想を書きますね。
女性の事がわからなくなっちゃいますね。
カッコよくて、仕事もできて女性の気持ちを敏感に察して女性の望むことになんでも応えることのできるニシノユキヒコ。たくさんの女性との恋愛経験があるものの、なぜかいつも女性の方から離れていってしまう。
そんな稀代のモテ男でも、結局(ネタバレ→)一人の女性と愛し合って結婚をすることなく亡くなってしまうんですよね。

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物語の序盤で、ニシノは車に轢かれて死んでしまうんですが、その葬式の会場には、過去に関係をもった女性がこぞってやってくるんです。
かつて、ニシノと恋に落ちた料理教室に通う主婦は全て過去に関係のあった女性と知りながらも、(ネタバレ→)「ニシノ君と一緒にいることがみんな楽しかったのよ」なんて言っちゃう始末。他にも、ニシノが結婚を申し込んだマナミさんは、あれだけ楽しそうにお付き合いしてたのに(ネタバレ→)「ニシノ君は誰のものにも慣れないの。だから結婚は無理」といってマンションから去っていくときには「可愛そうなニシノ君」と一言。また、娘を捨ててニシノと恋に落ちた身勝手な母親・夏美は(ネタバレ→)「ニシノ君とは・・・初めての”恋”、だったわ。恋と愛は、違うの」と娘の前であっけらかんと言ってしまうんです。
これって、女性の皆さん共感するんですかね?僕は登場するほとんどの女性キャラクターの気持ちがわかりませんでした。
逆に「わかるわかる」とうなずける男の人っているんですか?これらの女性はあくまでフィクションのキャラクターの思いなんですよね!?(笑)

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と、いろいろ書いたものの、面白い作品であったことは間違いないんです。
出てくる女優さんはみんな魅力的だし、竹ノ内豊さんの振る舞いがカッコ良すぎて真似したくなったり、観ているこっちが恥ずかしくなるくらいのいちゃつきぶりを大スクリーンで観れるわけですし(笑)
ただ、なんとなく、この映画に点数をつける度胸が僕には無かっただけなのです(笑)

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私は『エターナル・サンシャイン』を観た

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あらすじ: ジョエル(ジム・キャリー)は、別れた恋人・クレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)が自分との思い出を消すために記憶除去手術を受けたことを知り、自分もその手術を試すが……。




タコ的点数:95点




いやぁ・・・苦手な恋愛映画を二つ連続で観ることになるとは・・・(笑)
いやしかし、この映画かなり面白かったです!!
『マルコビッチの穴』や『脳内ニューヨーク』など、作品ごとに観る人びっくりさせるチャーリー・カウフマン脚本の作品。
いやぁ、この人見る度に斬新な作品を作ってくれるので、ホントに好きですねぇ~。最新作が楽しみな映画人の一人です。

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お話は、かつての恋人がとある会社で自分に関する記憶を全て消してしまったことを知った主人公。仕返しとばかりに、自分もその怪しい会社を訪れて自らも恋人の記憶を消そうとする・・・というもの。

さて、カウフマン作品を一つでも観たことある人はわかると思いますが、この人やっぱり普通のお話は作りませんね(笑)ぶっ飛んだ世界観に、映画でしか表現できない斬新なビジュアル。時間軸を交錯させて、観る人を戸惑わせ混乱させることを楽しんでるかのようなその脚本は、かなり人を選ぶと思います。
しかし、今作、他のカウフマン作品の中でも群を抜いて誰もが感動できるほどのストレートなロマンチックさにあふれてるんです。

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個人的には前知識無しで観てほしいですねぇ。この映画が終わる頃には、数分前までぐっちゃグチャになってた思考が一本の線になり、感じたことのない感動があなたを待っていること間違いなし!!(笑)

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参考映画

マルコヴィッチの穴 [DVD]マルコヴィッチの穴 [DVD]
(2009/11/20)
ジョン・キューザック、キャメロン・ディアス 他

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『マルコビッチの穴』レビューはこちら



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(2010/07/21)
フィリップ・シーモア・ホフマン、サマンサ・モートン 他

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『脳内ニューヨーク』レビューはこちら




テーマ : 映画感想
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私は『ラブ・アクチュアリー』を観た

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あらすじ:弟に恋人を取られたミステリー作家ジェイミー(コリン・ファース)は南仏へ傷心旅行に。一方その頃、若くてハンサムな英国新首相デヴィッド(ヒュー・グラント)は秘書に一目惚れしてしまい、悶々と悩んでいた。




タコ的点数:85点




クリスマス5週間前から始まる9つの物語。
誰もがきっとどれかのエピソードに感動できるはず。そういう意味ではズルい映画(笑)
でもまぁ、いかにも恋愛映画っぽいタイトルとジャケットも割には、そこで描かれるのは男女の恋愛だけでなく、男同士の友情や家族愛、兄弟愛なんかも描かれていて、恋愛映画苦手な僕でも割と楽しめました。

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さて、ここで9つの物語の軽い感想を。

エピソード1:落ちぶれたロックンローラー
これは結構好きでした。過去のヒット曲をクリスマス仕様に歌わされるという、プライドを傷つけられることを業界から要求されながらも、そのひょうひょうと自分を変えない姿勢は好きでしたねぇ~。

エピソード2:自分の好きだった女性が友人と結婚してしまった男
これは、ダメ男から見れば果てしなくカッコいい男でしたねぇ~。誰かのものになっても忘れられない気持ちはわかりますし、何より、その別れ際の彼の行動は鳥肌立つほどカッコいいです!!

エピソード3:イギリス首相と秘書の恋
個人的にはこれが一番つまらなかったかなぁと(笑)だって、あまりにも遠い世界の話ですからイマイチ共感もできず・・・(笑)

エピソード4:妻を亡くした男と義理の息子
個人的にはこのエピソードが一番のお気に入り。恋の相談をすることで義理の父と義理の息子がすっかり打ち解けてしまうその姿は最高に幸せそうでした!!最後の空港のシーンでは、すっかり泣いちゃいましたね~。

エピソード5:エッチなビデオに出演する男女
このエピソードもよくわからなかったなぁ~。こんな状況でデートに誘うなんてうぶな僕には絶対できませんけど・・・?(笑)

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エピソード6:倦怠期になった夫の浮気
・・・こういうおじさんを誘う女の人の気持ちってイマイチわかんないんですけど・・・(笑)男ってやっぱこういう風に誘われちゃったらついつい遊んじゃうような気がしますねぇ~。それでも、この奥さんの強さには感服いたします。

エピソード7:作家と外国人お手伝いの恋
このエピソード、ピュア過ぎ!!(笑)特に違う国の言葉で同じようなことを言ってるシーンは思わず顔がほころんじゃいました。言葉は通じてなくても、気持ちは通じてる・・・ってか?(笑)

エピソード8:モテない男の旅
これ、思いっきり笑っちゃいました!!そんな馬鹿な!?の奇跡が最後に起こります。

エピソード9:社内恋愛
これもいまいち共感できなかったエピソードです。まぁ映画なんで最後はハッピーな奇跡がおこるんですけどね(笑)


さて、皆さんの一番好きなエピソードはどれでしょうか?
「あのエピソードが良かった」とか、観た人同士でおしゃべりするのも楽しいかもしれませんね。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

私は『ロスト・イン・トランスレーション』を観た

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あらすじ:ハリウッドのスター、ボブ・ハリス(ビル・マーレイ)はウイスキーのCM撮影のために来日し、滞在先のホテルへと向かっていた。ホテルで出迎える日本人スタッフに軽く挨拶をし部屋に入るとアメリカの妻からファックスが入る……。




タコ的点数:70点




”東京”という異国の地で出会った二人のラブストーリーです。
やっぱり、外国からみてある国に対する印象ってどっか偏ってますよね(笑)外国から見れば、アメリカ人はバーで出会った女をジョークで口説くと思ってるし、中国人は長ーい袖の服を着てると思っちゃいますし(そんなわけない)。
外国から見る”東京”という街、ってこういう印象なのかなぁ?というのが、まず浮かんでくるこの映画の感想のひとつですよね。
そりゃ、同じ日本人の僕だって、東京って変な街だなぁ、って思うんで、外国人から見た東京ってこういう風に映るのも仕方ないのかな?って思いますね。

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僕は東京に住み始めてまだ1年経っていませんが、”東京”っていう街には何か違和感を覚えます。それは、”東京らしさ”ってものが何かわからないからなんですね。ニューヨークでもロンドンでも、言ったこと無くてもなんとなく「こんな街なんだろうなぁ」ってのが、イメージできると思うんですけど、東京という街を客観的にイメージしようとしてもうまくできないんです。いい意味でも悪い意味でも、いろんなものを詰め込みすぎちゃって一貫した”東京”としての個性ってのが、少なくともイメージや言葉では表現できないんですよね・・・。
異国の地で孤独になった二人が出会う場所、そういう意味ではこの何ということもできない”東京”をその舞台に選んだソフィア・コッポラ監督のセンスは素晴らしいものだと、個人的には感じました。

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異世界のような街で出会った二人の淡い恋模様。こんなにも上品で大人っぽいのに、幼すぎる恋心を描いた作品もそうないでしょうね。
さすが、ゴローちゃんが一目置いている監督さんだけありますよね(笑)

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テーマ : 映画感想
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私は『リービング・ラスベガス』を観た

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あらすじ:重度のアルコール依存症のために映画会社をクビになった脚本家ベンは、ハリウッドでの生活を処分してベガスへ向かう。そこで死ぬまで酒を飲み続けようというのだ。だがベンは街で出会った娼婦サラに惹かれ。やがて、ベンとサラは同居生活を始めるが……。




タコ的点数:70点




アル中の男と娼婦、人生のどん底にいる二人のラブストーリーですね。
評判良かったので観てみました。結構「後味が悪い」なんて感想を巷のレビューでは観てましたが、僕は普通に泣いちゃいましたねぇ(笑)
なんとなぁく、男ウケが良さそうな恋愛映画だと思います、個人的には。

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『バッファロー'66』を見た時も同じこと思ったんですけど、やっぱり、ダメ男に深い愛情を持って愛してくれる女性がいる、っていう設定は、ホントに弱いです(笑)
ニコラス・ケイジ演じる脚本家ベンは、同性の僕から観てもホントにダメダメなやつなのに、エリザベス・シュー演じるサラは、どこまでも深くベンを愛するんですよね。最後の最後まで、ベンを全身で受け入れるそのサラの姿に本当に感動してしまいました。やっぱり”愛”に関しては、女性の方が深いものをもっているんでしょうか・・・。
映画全体の雰囲気もスタイリッシュで良かったです。大人な恋愛映画でしたね。・・・それだけに、僕には少し早かったでしょうか?(笑)

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でも、女性側から観ると、この映画ってどんなふうに感じるんでしょうか?という思いはあります。
ホントに、こんな男本気で好きになっちゃうの!?って、男の僕はず~~っと思ってたんです。サラがなんでこんなにもベンに魅かれたのかがず~~っと謎でした。・・・僕がサラの友達なら「そんな男絶対やめとけ!!」って言っちゃうと思うんですけど。う~ん、女性ってやっぱりわかんないですね(笑)

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参考映画

バッファロー'66 [DVD]バッファロー'66 [DVD]
(2000/03/17)
クリスティーナ・リッチ、ロザンナ・アークェット 他

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『バッファロー'66』レビューはこちら




テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

私は『ボーイ・ミーツ・ガール』を観た

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あらすじ:親友に恋人を奪われ、彼を殺そうとし思いとどまったアレックスは同じ様な境遇のミレーユを知る。彼女が向かうパーティ会場に潜り込み、近づきになった途端、二人は恋の情熱を燃やすが、彼女は別れたばかりの恋人との悶着をひきずっており……。




タコ的点数:55点




さて、『汚れた血』に引き続き、レオス・カラックスの作品を観てみました。これは彼のデビュー作となります。
フランスでは「とんでもない新人監督が現れた!!」なんて言われてかなり話題になった作品らしいんですが、・・・やっぱそこはフランス人のセンスなのでしょうか?お話は、二人の男女が出会うお話なのですが、決して万人受けするラブロマンス作品ではないんですよね。

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ひとつひとつが独立した作品であるかのような映像、悪く言えば本筋が進むためには無駄とすら思える映像。また、ひたすら長い、男女の語り合いのシーンなど・・・。カラックス監督自身も、少年のころから古い映画に感動していた成熟な人だったらしく、ヌーヴェル・バーグの作品を観ているようなかんじでしたね。
僕自身、そのあたりの映画って実はあんまり得意では無くて(笑)、面白い映画だったとは言えません・・・。

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ただ、レオス・カラックスはこれをなんと若干22歳でとったというのだから驚き。若いころから映画に対する造形が深かったんだなぁと感じました。
確かに、若い人がこんなにませた映画を撮ったなら、世間は気にせずにはいられなかったんでしょうねぇ~。

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テーマ : 映画感想
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私は『汚れた血』を観た

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あらすじ:愛なきセックスによって伝染する“STBO”という奇病が蔓延するパリで、男がメトロで死ぬ。友人マルクは金貸しのアメリカ女に殺されたのではと疑うが、マルクも彼女から汚れた金を借りていた。その返済のため、ある製薬会社が開発した“STBO”の特効薬を盗み出そうと計画するが…。





タコ的点数:70点




フランスの至宝とも言われるレオン・カラックスという監督ですが、正直僕は全く知りませんでした。
というわけで、僕とカラックスの出会いの作品となりました。
ひとつだけ言っておくと、僕はフランス映画だったりヌーヴェル・バーグに関してそこまで知識があったり話ができるわけではないので、ハッキリ言って身も蓋もないようなレビューになると思います。
この映画の価値を非常に高く感じている方は、この時点で読むのやめてくださいね(笑)

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愛の無いSEXをすると発症する感染症や、彗星の影響で地球が熱くなっているなど、様々SF的な要素はあるんですが、あんまりそのあたりは物語として活きてなかったような・・・(笑)
”カラックス青春3部作”の2作目と言われるだけあって、これって痛々しい若さを持った少年のイタい愛の物語なんですよね、僕が思うに。

主人公のアレックスは手の器用さを買われて、犯罪組織の計画に誘われるのですが、そこのマフィアの娼婦に恋をしてしまうわけです。お話や設定は、エイズが流行していたりハレー彗星が話題になってたりと、当時の世相が反映されてるんですが、要は主人公アレックスが年上の女の人に恋して必死に愛を語り続ける、というのがこの映画の本筋になってます。
なんとなぁく、年上のお姉さんに憧れて「年下だからってバカにするな。俺だって立派な男なんだ」ってアピールして、もちろん相手のお姉さんは口にこそ出さないけどバカにしながら優しく軽くあしらわれて・・・って、結構な男の人がそんな思い出があるような気がするんですが(笑)。う~ん、なんとなくそんな記憶を思い出しました。

こう書いちゃうと、ホントに身も蓋もない話になっちゃうんですが、でも映像の雰囲気づくりやあまり見かけない演出で、すごく純粋な愛の物語に感じてしまうんですよね。
一言でこの映画を表すなら、”年上のお姉さんに対するイタい男の子の恋愛感情を、見事なまでに美化することに成功した作品”と言えるんじゃないでしょうか。・・・あくまで個人的な意見ですよ(笑)

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それにしても、若い時のジュリエット・ビノシュは綺麗ですね・・・。割と年がいってからの彼女を初めて観た時も「綺麗な人だなぁ」と思ってたんですが、若い時は若い時でもう間違いなく綺麗ですよね~。
・・・そういえば、この時、ビノシュとカラックスは恋人同士だったそうで(笑)。なんとなーく、ビノシュのアイドルムービーに見えなくもないんですよね。
・・・女の人がこの映画観たら、ビノシュ嫌われそうだな・・・(笑)

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私は『恋人たちの予感』を観た

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あらすじ:大学を卒業したばかりのふたりは、ハリーのガールフレンドがサリーの親友だったことから同じ車でニューヨークまで行くことに。道中、「男と女はセックスが邪魔をして友だちになれない」という話題で大喧嘩に。出逢いの印象は最悪だった。いくつもの季節が過ぎ、いつの間にか、ふたりは何でも話せる友だちになっていた。しかし、互いに意識し出しとき、ふたりの関係は微妙な雰囲気に。サリーもハリーも大切なものが何か分かっていた。ただ、その一歩が踏み出せないだけで…。




タコ的点数:50点




さて、僕が恋愛映画のレビューを書くときは、枕詞のように言っているんですが、タコはめったに恋愛映画観ないんですね。というのも、いい女といい男が結ばれる映画を観てて何が楽しいんだ!!って嫉妬めいた感情を持っている自分が嫌になるからなんですね(笑)
さて、この作品もかなり巷で評判良かったので、鑑賞して観たんですが・・・僕のなかでは「俺って、こういう恋愛映画が嫌なの!!」っていう代名詞的な作品となりました(笑)上記の点数は、あくまで”超個人的な感覚”でつけているのでご了承くださいね(笑)

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こういうこと言うと身もふたもないんですが、ストーリーの大筋は「最初の印象が最悪だった二人が、次第に惹かれあって結ばれる」という、定番すぎて最近では逆にあまり観ないストーリーの作品です(笑)しかも、物語の軸として“男女の間に友情は成立するか”という命題が語られるわけですが・・・それに関して興味深い回答があったわけでもなく・・・結局そうなるんかい!!というずっこけ感も否めず・・・うぅ、でもこの映画好きな人は多いんでしょうねぇ、きっと・・・ごめんなさい、僕には無理な映画でした(笑)

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とまぁ、映画の内容に関しては受け付けなかったところは多分にありましたが・・・。僕の感覚ではこういう恋愛映画っておそらく女性をターゲットに作られてると思うので、当時の流行のファッションなんかを取り入れてるところは多分にあると思うんですよね。
この映画制作時の70年代80年代のNYの街並みや、メグライアンの次々変わるファッションは観ていて楽しかったですね~。うんうん(笑)

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私は『ピアニスト』を観た(ネタバレあり)

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あらすじ:ウィーン。小さい頃から母親に厳しく育てられたエリカ。40歳を過ぎてウィーン国立音楽院のピアノ教授となった今でも母と二人暮らし。ある日、エリカは私的な演奏会の席で青年ワルターに出会う。彼のピアノの才能に特別な感情を抱くエリカだったが、それ以上にワルターのエリカに対する思いは強かった。彼女に執拗につきまとい、ついには音楽院の試験に合格し彼女の生徒となってしまう。ワルターはある日、思いあまってトイレにいたエリカに強引にキスを迫る。ワルターの思いが通じたかと思われた瞬間、エリカがひた隠しにしていた秘密があらわになる……。




タコ的点数:80点




さて、ハネケ作品です。相変わらず相変わらず後味の悪い作品を作りますよね~。そのくせ、インタビューとかでは笑顔で嬉しそうに作品について語るから・・・相変わらず謎が多いおじさんです(笑)
さてさて、今回のお話は中年のピアノ女教師が若い男に言い寄られて、いい感じになっていく・・・というものです。このお話のミソがこのピアノ女教師は昔から母親に厳しく育てられたため、かなりお堅い女性なんですが、実は裏ではかなり性的嗜好が歪んでいる・・・というところなんですね。

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この映画について色々と調べてる時に、ちょっと面白い記述を見つけました。
とある、風俗関係のお仕事についていた方の記述だったんですが、風俗やAV関係の仕事についてる女性って男性と比べて公私の切り替えが非常にハッキリしているそうなんです。
そもそも男の人がなぜ風俗を好きになるのか?っていうのは、男の人がどんな状況にある自分も全て連続性が合って繋がってるんだそうです。「俺は普段部長としてバリバリ仕事をしているのに、今こんなところで娘ほどの年齢の女に『ママ、ママ』と甘えている・・・」みたいな感じで、普段の自分を頭のどこかに置いているから違う自分になったときに興奮があるんだそうです。他にも男の人がプライベートに仕事を持ち込んだりなど、男の人って根本に一つの自分があることで自分の状況や環境が変わってもうまく切り替えられないんだそうです。
一方、女の人はどんな場面でも切り替えがハッキリしているだとか。仕事をしている時の自分、プライベートの自分、SEXをしている時の自分・・・”気持ちの切り替え”なんてものではなく、あらゆる状況で根本から”自分”を切り替える能力に長けているんです。それぞれの状況に置かれた自分に関して、連続性は全く無く独立して存在しているそうなんです。それは”力の弱い女性の優れた適応能力”云々の記述が書かれていましたが、そこは割愛します。

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その記述を読んで、この映画の二人の関係がかなり納得できたんですよね。
ここからはネタバレ


ピアノ女教師とっては、ピアノを教えているときの自分と恋人と一緒にいる時の自分(あと、一人で自慰行為に耽っている自分)って全く別物なんですよね。一方の若い男はその切り替えがうまくできず、しかもその状況によって全然違う女教師の態度が理解できない。だから、男も最後には訳が分からなくなって切れちゃうわけですよね。
女教師も、男は切り替えができないということがわからなかった・・・つまり、その年齢にしてそこまで男をしらなかったわけですよね・・・。
う~ん、男と女がわかりあうって難しい・・・(そんなまとめでいいのか!?笑)


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私は『小さな恋のメロディ』を観た

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あらすじ:典型的な中流家庭のダニエルと、貧しいながらもやんちゃなトムは大の仲良し。2人は学校が終わると、いつも一緒に遊んでいた。そんなある日、2人は学校で女子生徒がバレエの練習をしている部屋を見つけ、のぞき見をしていた所、その中の一人の少女の姿がダニエルの目に止まった。その美しい少女の名前はメロディ。彼は彼女に夢中になってしまうが……。




タコ的点数:95点




いいですねぇ~。毎度言っていますが、タコはほとんど恋愛映画を観れないんです。だから、観ている恋愛映画の数も少ないんですが、この映画、タコがいままで観た恋愛映画の中で一番好きだと思います。
純粋無垢、と言う言葉がピッタリな映画。子供がゆえ、ということもあるでしょうが、11歳の二人の恋模様がいじらしくて初々しくて素敵なんですよね。経済的なこととか、セックスのこととか、価値観のこととか・・・年を重ねると恋愛しようにもいろいろなことを考えちゃって、純粋に一緒にいたいから、ってことだけで恋愛することが無くなったような気がします。あぁ~なんか忘れてた気持ちを思い出したような感じ。

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二人の感情をうまく表現しているビージーズの楽曲の数々も良いですよね。主題歌でもある「メロディ・フェア」を筆頭に、誰もが聴いたことあるであろう名曲の数々。「あぁ、この曲ってこの映画だったんだ」と何度も思いました。そして、その名曲をBGMに互いの思いを深めていく二人。なんども温かい涙が流れそうになりました。この映画のサウンドトラック欲しいなぁ(笑)

あとですね、メロディちゃんがめちゃめちゃカワイイんですよね(タコはロリコンではないです)。このメロディ役のトレイシー・ハイド、共演しているマーク・レスターと同世代とは思えないぐらい大人っぽくて出来上がってる顔立ちなんですよね。調べてみると、彼女はこの映画以外に映画出演はしていないそうですね(いくつかのTVシリーズには出演しているそうですが)。あぁ~大きくなってからの彼女も観てみたかったですね~。

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ちょっと個人的にいろいろとあって、精神的に廃れてるなぁ~と自分で感じていたところでしたが、この映画を観て少し洗われたように思います。
何も知らないから真っ直ぐになれたあの頃・・・懐かしくてもう戻れない、あの思春期の頃・・・あぁ、もっと自分に素直になって生きてみようかな・・・(笑)

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プロフィール

タコ

Author:タコ
映画が大好きな一人の男。映画に関して思いついたことを書くだけの緩いスタンスでやっていきます。
文章力に自信はないので、非常につたない文章になっているかとは思いますが、読んでいただいて映画選びの参考にしていただけたら光栄です。

※コメント無しで、TBのみ送ってくる場合は承認しないようにしています。
また、内容が酷いと思われるコメントも独断で削除させていただきます。悪しからず。



~映画レビュー採点基準~
100点…必見!!ですが、作品によってはトラウマになったりする可能性あり。
81~99点…必見!!
61~80点…観る価値あり!!自信を持ってオススメ。
41~60点…まぁまぁ良作。暇なときに観ればいいのでは?
21~40点…別に観なくてもいいかと・・・。
0~20点…ダメすぎて話のネタになることもあり得る映画。




YouTubeで趣味で作曲もしてます。「Modernmonkey100」で検索して遊びにきてください。

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